急すぎる!携帯電話の料金改定

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 10月初め、スイス大手の電話会社スイスコム(Swisscom)から手紙を受け取った多くの契約者は憤りを感じていると、スイス公共放送SRFは報道しています。その声の多くは、「恥知らずだ」「ひどすぎる」など、怒り心頭。なぜこんなことになったのでしょうか。

 スイスコムでは、11月8日から携帯電話の契約プランのうち、以下の6つ(Natel swiss liberty, Natel basic liberty, Natel liberty primo, Natel budget min, Natel xtra start, Natel data flat)を廃止、契約者は自動的に新しいプランに移行すると発表しました。

 例えば、「ナッテル・ベーシック・リバティ(Natel basic liberty)」は現在月額12フラン(約1,300円)ですが、新しい「インワン・モバイル・ライト(inOne mobile light)」では月額29フラン(約3,300円)に。契約者はこれまでの2倍以上の料金を払うことになる上、猶予期間は1か月弱しかなく、頭を悩ませています。  

 スイスコムの担当者は「料金に含まれる通話時間やSMS、インターネットなどのサービスはこれまでより広がっており、多くのユーザーにとっては使いやすくなるはず」と説明しています。

 ただ、元々これらのプランを利用していたのは、「通話とメールのみ」「緊急用」など、携帯電話をほとんど使わない顧客ばかり。そのため今回の追加サービスはあまり意味をなさず、むしろ値上げだけになっているという声も、専門家からは聞かれています。

 日刊紙ターゲスアンツァイガー(Tagesanzeiger)では、比較サイトMoneyland.chの専門家の話として、ミグロのM-Budget Mobile MiniやアルディのAldi Suisse Mobileなどが比較的安価であると紹介しています。それぞれのユーザーに合ったプランが見つかるといいですね。

 

 


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