職業訓練生、お金の使い道は?

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 スイスでは、日本の中学校に相当する前期中等教育の義務教育を修了後、進学するか、職業教育・訓練コース(Vocational education and training)へ進むのかという重大な選択をします。その中で、職業教育・訓練コースを選択した生徒は、見習いとしてお給料をもらいながら、専門的な技術を学んで行きます。

 先日、スイス州銀行連盟(UBCS/VSKB)は、職業訓練生の給与とお金の使い道に関する調査結果を公式サイト上で発表しました。

 同調査によると、スイスにおける職業訓練生の給料は、多くの場合、月500フラン(約58,000円)〜1,000フラン(約115,000円)であるとのこと。全体の平均は、764フラン(約88,000円)でした。

 また、調査対象となった生徒のうち90%が親と同居しており、全体の29%が食費や家賃として、給与の一部を親に支払うようにしています。

 しかし、大半の生徒は、残ったお金を余暇、娯楽、洋服、昼食、携帯料金の支払いなど、自分自身のために使用しているのだとか。

 さらに、「毎月貯金をしている」と答えたのは全体の35%。全体の約6割は「貯金をすることは大事」と認識しているものの、毎月必ず貯金出来ているというわけではありませんでした。

 専門技術を身に付けることももちろん重要ですが、それと同時に、若いうちから自分でお金を稼ぎ、どのように使うか考えていくことは大切ですね。

 


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