記録的猛暑も2003年には届かず

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 9月に入り、ようやく暑さも落ち着き、スイスの朝晩は大分涼しくなってきました。今年はスイスも日本も記録的猛暑を記録し、酷暑と乾燥した日々が続きました。

 先日、スイスでは、44日間に渡る猛暑が終わりを告げましたが、今年の夏の最高気温はヴァレー(Valais)州で観測された36.2度とのこと。それでもなお、2003年にヨーロッパ地域の大半が影響を受けた、ヨーロッパ熱波の気温は越えませんでした。

 36.2度という記録は、2003年に同州シオン(Sion)で観測された36.6度に迫るものでしたが、同年、グラウビュンデン(Graubünden)州にて観測された41.5度という記録からは程遠いものであったことを、Le Matinが報道しています。

 しかし、猛暑の日数を比較すると、2003年は42日間であったのに対し、今年の夏は44日間を記録しました。

 反対に、バーゼル(Basel)やロカルノ(Locarno)においては、15年前と比較し、平均気温が1.5度低く、猛暑の日数も当時に比べると少なかったのだとか。

 いずれにせよ、今年の夏の気温は、1961年〜1990年の平均気温と比較すると、3.5度以上、場所によっては4度高くなりました。

近年、世界中で気温の上昇が見られています。地球温暖化への対策に向けて、小さなことからでも始められたら良いですね。

 


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