スイスの平均通勤時間、増加傾向

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 スイスで働く人口のうち、約90%は通勤のために電車や自動車などで移動していることが、連邦統計局(BFS)の最新調査により明らかとなりました。

 同局によれば、スイスでは通勤に何らかの交通手段を利用して通勤する割合がますます増加傾向にあり、2016年は約390万人と、労働力人口(15歳以上の就業者、職業訓練者)の10人中9人が当てはまったとのこと。

 また、通勤者の平均移動距離が平均14.8kmと、こちらも2000年時と比較すると1.9km(15%)移動距離が長くなっているほか、女性よりも男性の方が、平均移動距離が長いことも報告されています。

 平均通勤時間については、2000年時より7分長い30.3分。半分以上の労働者は通勤に16分〜1時間かけています。

 続いて、通勤の移動手段では全体の52%が自動車を利用していますが、自動車による通勤者は1990年から減少傾向にあるとのこと。

 近年では、列車を利用する割合が増加しており、今回の調査では全体の17%が列車移動を選択していました。1990年代は列車で移動する人数が32万7千人であったのに対し、一昨年は65万5千人と2倍以上に増加しました。

 近年の通勤時間の増加傾向は、仕事の選択肢の広がりや多様化が影響しているのかもしれませんね。

 

 


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