スイスの大学、就職に有利なのは?

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 スイス統計局(BFS)は、大学の卒業生を対象に行ったアンケートに基づき、卒業後の就職率を発表しました。

 スイスでは大学を卒業してもすぐに就職する人は少ないものの、卒業1年後にまだ職に就いていない人は平均で4.8%でした。

 スイスの大学は、総合大学や連邦工科大学等の大学、教員養成大学、専門大学に分けられますが、特に仕事を見つけやすいのは教員養成大学とのこと。例えば、チューリッヒ教育大学(Pädagogische Hochschule Zürich)卒業者の1年後の未就職率は、たった0.6%でした。

 大学別では、修士課程卒業者の場合、ルツェルン大学(Universität Luzern)の就職率が最も良く、未就職率は1.7%。次いでチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)2.1%、ザンクトガレン大学(Uni St. Gallen)2.7%でした。

 また、就職する年齢も若い方が有利で、25歳までに大学を卒業した人の未就職率は6.8%に対し、30~40歳で卒業した人は、13.5%にも上がっていると言います。

 最近では、東京医科大が女子受験生や三浪以上の男性受験者の合格数を抑制したことが明らかになりましたが、スイスでも同じ学歴にもかかわらず、性別による収入の差が未だに存在しているのが事実だとか。どんな人でも同じ環境の下で、学んだり働いたりできる社会を作っていきたいですね。

 

 


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