ヴァレー州でM3.2の地震を観測

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 今月23日スイス時間午前2時9分、ヴァレー州(Vallais)シオン(Sion)近郊で、マグニチュード3.2の地震を観測しました。この地震による被害は、今のところ確認されていません。

 スイス地震サービス(Schweizerischer Erdbebendienst, 略語SED)によると、震源はザクソン(Saxon)から北西9kmの地点で、震源の深さはおよそ7km。地震発生時には、「揺れを感じた」と200件を超える報告が寄せられたとのことです。

 今年に入ってから、スイスでは既に600以上の地震が観測されていますが、そのほとんどはM2以下の小さな揺れ。その多くは、ヴァレー州やグラウビュンデン州(Graubünden)といった、アルプスの山岳地帯で起こっています。

 スイスアルプスは、ヨーロッパ大陸プレートとアフリカ大陸プレートが衝突してできたものであり、地震が起こる場所もその地帯に集中しています。ただ、 「M6以上の大地震が近いうちに起こる可能性は約1% 」とSEDは伝えており、大きな心配をする必要はないとのこと。

 昨年3月6月にも「話題のニュース」でお伝えした、スイスの地震。SEDのウェブサイトでは、最近3か月間に起こった地震の場所と規模が地図で示されており、いざというときの対策もまとめられていますので、ご参考になさってみてはいかがでしょうか。

 


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