猛暑のため美術館が一部閉鎖?!

20180811_midori_news_158 今年は、日本で記録的な猛暑が見られますが、スイスにおいても各地で暑い日々が続いています。

 24heuresの報道によれば、先週土曜日、「ジュネーヴ美術歴史博物館(Musée d’art et d’histoire de Genève)」は、猛暑のため、展示室のいくつかを閉鎖する羽目になりました。

 歴史的建造物である同美術館は、建物の改築が進んでおらず、館内にはエアコンが設置されていません。そのため、あまりに暑すぎる場合には、展示室を一時的に閉鎖しなければならないのだとか。

 同美術館の責任者ジャン=イヴ・マラン(Jean-Yves Marin)氏によると、30度を超えた場合、このような措置が取られるとのこと。

 同美術館において、このような暑さに伴う、展示室の一時的閉鎖の日数は、毎年2日程度。今年は特に猛暑の日々が続いており、すでにその平均日数を超えています。

 また、先週土曜日、猛暑にも関わらず特別展示室で開催されている、スイス人画家フェルディナンド・ホドラー(Ferdinand Hodler)の「没後100年回顧展(Hodler//Parallelism)」では、10台程の扇風機を設置して対応したとのこと。

 展示室の一時的閉鎖は、来場者にとっては少し残念ですが、室内にこもった暑さの中で、汗をかきながらの美術鑑賞を考えると、仕方のないことなのかもしれませんね。

 なお、ジュネーヴでの回顧展は今月19日まで。9月からはベルン美術館(Kunstmuseum Bern)で開催されます。


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