スイス温泉地、変わったホテルが登場

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 ショップやレストラン、ミュージアムと期間限定で出没する「ポップアップ」形態が人気ですが、遂にホテル業界へもその波がやってきたようです。

 今年はスイスでも11の都市で、3ヶ月限定のポップアップホテルが登場しています。中でも人気なのがアールガウ(Aargaru)州バーデン(Baden)の「ポップアップホテル・バーデン(Pop-up Hotel Baden)」。

 ホテルは、街のシンボルにもなっている塔(Stadtturm Baden)。高さ56mの塔は、1846年から1985年まで監獄として使われていました。重い鉄格子の扉を開けて、洗面台・トイレ付きダブルベッドルームには、ゆったりくつげるソファやコーヒーメーカーが付いています。

 室内には浴槽とシャワーはありませんので、スパやホテルなどのご利用になられると良いでしょう。地名バーデンは、温泉(バード、Badの複数形)を意味し、古くから温泉の地として有名。そのため、市内には入浴のみ利用出来るスパやホテルなどがあり、お好きなところでゆったりと温泉を楽しめます。

 宿泊料金は朝食込みで、シングルが139フラン(約15,000円)、ダブルが149フラン(約16,600円)。なお、宿泊できるのは9月2日まで。

 一風変わったホテルですが、もちろん、出入りは自由とのこと。当時の監獄の雰囲気を感じさせるホテルで、囚われのお姫様気分が味わえるかもしれませんね。


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