どこにある?スイス国立銀行の金塊

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 金と言えば、先月韓国の仁川空港から成田空港へ時価約4億6千万ウォン(約4,600万円)の金塊をブラジャーに隠して密輸し、韓国女性3人が密輸逮捕された事件がありました。スイスで話題となっているのは、スイス国立銀行(SNB)にある「金塊の保管場所」です。

 実は、同銀行では1,000トンを超える金塊を保有しており、そのうち約30%はイギリスやカナダ、約700トンを超える約300億フラン(約3兆3,900億円)の金塊は、スイス国内にあると推測されています。

 そして、残り少量の金貨はベルン(Bern)の連邦広場(Bundesplatz)の地下にあると同銀行も認めていたものの、これまでその他の保管場所は明らかにされていませんでした。

 ところが今週の月曜、同銀行の金塊はベルン州カンデルシュテーク(Kandersteg)の防空壕の中にあると、ゾロトゥルン地元紙(Solothurner Zeitung)が報道しました。

 同紙によると、金の保管場所については、現地の住民からの情報によるものだとか。また、この防空壕には年に何度か装甲トラックが重々しい警備で訪れ、金を積み込んでいるのは明らかだと話しています。

 同防空壕は約30年前に設けられたそうですが、地震や核攻撃にも耐えうる構造で、約6,000トンもの金塊を保管できる程の大きさ。そのため、海外の中央銀行の金も保管されているのではとも報道されていますが、同銀行は金の保管場所について、「安全面からコメントはできない」としています。

 銀行の金庫だけでなく、色々な場所に保管されているとは、まさに映画のようですね。

 


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