レストラン、水道水の提供を拒否?!

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 日本では、カフェやレストランへ入店した際、通常無料でお水が提供されるものですが、スイスでは自ら頼まないとお水は出てきません。さらに飲食店によってはお水が有料のケースも見られます。

 先月24日、スイス放送協会(RTS)の司会者であるジャン=マルク・リチャード(Jean-Marc Richard)氏は、ヴァレー(Valais)州クラン=モンタナ(Crans-Montana)を散歩中、あるレストランへ入店し、コーヒー2杯を注文、さらに店員に水道水もお願いしました。

 ところが、その店員に水道水の無料提供を拒否されたため、同氏はお水で割って飲む用の飲み物シロップ(sirop)と、更に水道水のかわりに有料のミネラルウォーターを注文する羽目に。

 同氏はこのお店でコーヒー2杯、シロップ、ミネラルウォーターを注文して、最終的に払った金額は17フラン(約1,900円)。店の対応に納得できなかった同氏は、レシートの写真と共に自身のFacebookページに投稿。写真は瞬く間にSNS上で拡散され、話題となりました。

 大勢の人の反応を受け、同氏はさらに投稿で「スイスを訪れる観光客のためにも現状を変えなければならない。また水は誰にとっても普遍的な財産であるべきだ」と指摘。

 さらに「気持ちの良いサービスの提供、相応しい値段を付けているレストランやカフェを見つけたら情報を共有していこう」という新たな提案も提示し、情報共有を求めています。

 良いレストランの情報共有は、お店側にとっても、お客さん側にとっても、役に立つものですね。

 


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