スイスの学校の夏休み前って?

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 夏休み前といえば、子どもたちはウキウキ、ワクワク。学校の勉強も手につかないという子も多いのではないでしょうか。スイスでも、事情は同じです。

 6月末~7月中旬はちょうど学年末にあたり、卒園・卒業、転校する子どもたちとのお別れ会が開かれる時期、写真のように皆おしゃれをして集まり、風船を飛ばして卒園を祝うこともあります。

 この時期は、親も大忙しです。学校のパーティーの持ち寄り品を考え、5週間にわたる夏休みの予定を立て、必要ならば祖父母やベビーシッターも手配しと、頭も体もフル回転です。

 それは教師も同じで、1年間の振り返り、通知表、お別れ会など、準備が目白押し。子どもたちは夏休みで心ここにあらずなので、授業に集中させるのも一苦労です。

 教師によっては、最後まで勉強のモチベーションを保つため、修了日の前日に、算数や口述筆記の試験をする場合もあるそうで、これは、なかなか気が抜けません。

 1980年代までは「暑気休み(Hitzefrei)」といって、朝10時の気温が25度を超えると、学校が休みになることもあったとか。現在はスイスでも夏日は珍しくなく、頻繁に休校にできないことから廃止されました。修了日には校庭で水遊びをする小学校もあるようです。

 スイスの学校は既に夏休みに入りましたが、日本はこれから。猛暑が続いているようですが、熱中症に気をつけて、楽しい夏を過ごしてくださいね。

※来月中旬には、スイスの幼稚園が始まります。「幼稚園バッグがまだ決まらない!」という方におすすめのキッズブランド「cwirbelwind(ズヴィーベルヴィント)」。詳細は、今月のコラムでもご紹介しています。

 


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