フリブール州、ポイ捨てに罰金か

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 フリブール州政府(Le Conseil d’Etat fribourgeois)は、ゴミのポイ捨て対策のための州法改正プロジェクトを採用し、州議会(Le Grand Conseil)へ提出しました。州の法改正が実行された場合、公共の場にゴミをポイ捨てした人には、罰金刑が科されることになります。

 「24heures」の報道によれば、今回のプロジェクトは、2013年5月に2人の同州議員によって発案されたとのこと。内容は、1996年11月に制定されたゴミの管理に関する同州法を改正しようというもの。

 近年、フリブール州ではゴミのポイ捨てが増加しており、住民の生活の質にも大きな影響を与えていると、同州政府は指摘。今後は、公共の場に商品の包装紙、食事の残り、チューインガム等のたとえ小さなゴミでもポイ捨てした場合、罰金刑となる可能性があります。

 今後、州政府はゴミの管理に関する法律において、具体例や罰金について決めていくことになりますが、罰金は40フラン(約4,400円)〜300フラン(約33,000円)になるとのこと。

 同州政府はさらに、2005年から州と市町村は、公共の場を掃除し、資源やゴミに関する問題を住民へ伝える活動を行っていることも明らかにしました。

 同州の法改正により、住民のポイ捨てに対する意識が変わることを願います。

 


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