盗んでごめんなさい!酔ってました

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 ワールドカップロシア大会でスイス戦が行われた先月22日、チューリッヒ(Zürich)州ヴィル(Wil)で、試合観戦を終えて帰路へ向かう人々の誘導していた消防団員のヘルメットが盗まれるという騒動が起きました。

 警備をしていた消防団員は、ヘルメットを道路に置いて2時間ほど警備にあたっており、気づいたら約500フラン(約56,000円)のヘルメットがなくなっていたと言います。

 この出来事について、団員が所属する地域の消防や民間防衛を担当するヴィル安全組合(SVRW)は、「ヘルメットは我々には神聖な物で、盗まれた団員はとても落ち込んでいる。返して欲しい」と、フェイスブックで呼びかけていました。

 すると、翌週の28日の朝、最初に出勤してきた団員が見つけたのは、玄関先に置かれたヘルメットと1ケースのビール。一緒に置かれていたお詫びの手紙には、「酔っぱらって盗んでしまいました。ごめんなさい。許して頂ければ嬉しいです」と書かれ、手紙の最後に「いたずら小僧」とサインがしてあったそうです。

 自分のヘルメットが戻ってきて、隊員も同僚もとても喜び、もらったビールを美味しくいただいたそうです。これで、次の試合後も気持ちよく仕事ができますね。


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