スイスの若者にも車離れの傾向

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 日本では、若年層が自動車に興味を示さなくなった社会的傾向を指す「若者の車離れ」という言葉を耳にしますが、スイスでも似たような状況にあるようです。  

 スイス連邦交通局(OFROU)が、先日公式サイト上で発表した統計によれば、昨年新たに運転免許証を取得した人数の割合は、前年比2%の減少、さらには18歳~24歳の若年層における減少の割合がどの年代よりも最も大きく、前年比3%減を記録しました。

 免許保持者数全体を見ると、昨年スイス国内では580万人が普通乗用車の免許を所持していたとのこと。 580万人という数字は、前年比1%増加となりましたが、純粋に新しい免許取得者が増えたというわけではありません。

 その背景には、人口増加と、外国の免許からスイスの免許へ切り替えた人数が含まれているのが増加の要因であると、OFROUは説明しています。

 男女別で比較すると、免許保持者のうち、女性46%、男性54%となり、男性の割合が少し上回りました。また、18歳以上のスイス永住者のうち、男性92%、女性76%が免許を保持していることも明らかとなりました。  

 スイスにおいても日本においても、若者が車に興味を示さなくなったのには、免許取得までの授業料や車の維持費など、出費がかさむことも起因しているのでしょうか。

 


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