国境を越えて、230kmピザの配達

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 FIFAワールドカップが始まりました。ワールドカップの開催前には国際親善試合が様々な場所で開催されましたが、スイスのザンクトガレン(St. Gallen)州にあるAFGアレナ(AFG Arena)もその舞台となりました。

 今月3日、サウジアラビアとペルーの強化試合が行われたのですが、サウジアラビアの選手達が食べたものが今話題となっています。試合後に彼ら食べたのは、アメリカのピザチェーン店「ピザハット(Pizza Hut)」のピザ。

 2004年、ピザハット スイスが経営破綻を公表、その後、国内にある全ての店舗が閉鎖されました。そのため、スイス国内にはピザハットの店舗はありません。

 そのため、同スタジアムから最も近い店舗は、なんとおよそ230km離れたドイツのミュンヘン(München)。それにもかかわらず、当日は約200個のピザが約2時間半かけてデリバリーされたと、オンラインポータルサイトの「FM1Today」が報道しています。

 現地のサッカークラブチーム、FCザンクト・ガレンの広報ダニエル ラスト(Daniel Last)氏は「ピザはヘリではなく車で配達され、輸入のための税金も支払っているはず。ザンクトガレンにも美味しいピザ屋さんはあると勧めたのですが」と困惑気味。

 実はサウジアラビアのチームは、5月末に行われた試合の際にもドイツから同ピザをデリバリーしたそうです。ピザハットのピザがよっぽど食べたかったのか、それとも験を担いでいるのかも知れませんね。

 ところでワールドカップが開催されるロシアでは、同店舗はモスクアを中心に多く展開しているようですので、一安心。本日、ウルグアイと対戦するサウジアラビア、どんな試合になるか今から楽しみですね。

 

 


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