乗客、滑走路に取り残される?!

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 通常、飛行機の着陸後、滑走路から空港のターミナルまで距離がある場合、空港から用意されたバスでターミナルまで行くものですが、先日、ジュネーヴ空港(l’aéroport de Genève)では、本来迎えに来るはずのバスが来ないため、乗客が滑走路を歩くという事態となりました。

 「Le Nouvelliste」によると、ハプニングが起こったのは、今月3日の日曜日。格安航空会社イージージェット(Easyjet)のロンドン(London)発ジュネーヴ着便が、予定より1時間遅れの深夜12時頃にジュネーヴ空港へ到着。

 機体付近にターミナルまで乗客を運ぶバスは用意されていたものの、空きが無く、乗客全員が乗車することは出来ませんでした。もう1台のバスが来る様子が一向に見られないため、残された8人の乗客は、滑走路を歩いてターミナルの建物へと向かいました。

 同航空会社は、今回の事態が発生した理由について「空港の地上職員と、飛行機の乗務員との間で誤解があったため」と説明しています。

 この件に関し、ジュネーヴ空港側は、「こういったケースは非常に稀であり、今まで事故も確認されていない」と述べました。

 通常であれば、飛行機の着陸後、客室責任者が乗客全員無事に機体から降りたことを確認後、空港職員へ伝え、その後、地上職員がバスの運転手に出発の合図を出すという手順で進めるはずなのだとか。

 事故に繋がらなかったから良かったものの、滑走路を歩くのは大変危険な行為。航空会社には今後このような事態が起こらないよう、対策をしっかりして欲しいですね。

 


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