団体観光客に人気の観光地とは?

20180613_kayoko_news_668_4 6月に入ると、ヨーロッパでは旅行のベストシーズンを迎え、世界各地からツアーガイドが同行する6人以上の団体観光客が中央ヨーロッパを訪れます。スイスを訪れる団体観光客の70~80%が「ルツェルン(Luzern)」を訪問地に選ぶほど、非常に高い人気を誇っています。

 日刊紙ブリック(BLICK)によると、2017年度ルツェルンを訪れた団体観光客数は140万人。2011年の80万人と比べ、60万人増加したと伝えています。近年の団体観光客の傾向においては、アジア、インド、アメリカからの観光客の割合が大きくなってきているとか。

 これに伴い、観光収入も増加しています。ルツェルン湖地域における昨年度の観光収入額は、約4億300万フラン(448億円)。特にシュヴァーネン広場(Schwanenplatz)周辺にある時計・宝飾店とお土産店からの収入額は、総額の半分を超える2億1,400万フラン(238億円)でした。なお、2011年度の時計・宝飾店の売上高と比べ、昨年はほぼ2倍、広場周辺のお店からの売り上げは同市にとって、今後も大きな収入源であることがいえるでしょう。

 同市に観光客が増えている背景には、ショッピング以外にもカペル橋や旧市街観光、そしてピラトゥス山、リギ山、ティトリス山、エンゲルベルク、ビュルゲンシュトックなど、ルツェルン湖や大自然の景観美を満喫できる山岳観光スポットへのアクセスもよいことが挙げられています。

 ルツェルンは観光スポットがコンパクトにまとまっているので、スケジュールが決められている団体観光客にとって、とても魅力的かもしれません。まだ、行かれたことがない方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

 


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