スイスで求められているのはこの職業

20180607_kayoko_news_665 日本では今月1日から、経団連に加盟する大手企業の面接などの選考活動が解禁となりました。しかし、実際にはすでに内定を得ている学生は多いとされ、今後の企業の採用活動の時期について見直しが求められています。

 スイスの大学進学率は20%、日本のように多くの人が大学へ進学するわけではありません。また、在学中に内定を獲得する新卒一括採用のような日本的雇用システムもなく、卒業しても専門性の高い研究に取り組むために大学院に進んだり、資格を取得してから就職活動をしたりする既卒者もいます

 では、スイスではどのような資格、また職業が求められているのでしょうか。チューリッヒ大学(Universität Zürich)と、総合人材サービスを提供するアデコグループスイス(The Adecco Group Switzerland)が共同で行った、今年の第一四半期についての調査「Fachkräftemangel Index Schweiz Q1/2018」が、ランキング形式で明らかにしています。

1位 信託業 (Treuhandwesen)
     例: 監査人や受託者、税理士
2位 技術者 (Techniker/innen)
     例: 電気、機械、暖房装置、繊維、電気通信、土木工事
3位 エンジニア (Ingenieurberufe)
     例: 建築家、情報処理、電気、林業
4位 人間医学と薬学 (Human medicine and pharmacy)
5位 情報科学 (Berufe der Informatik)

 この結果について、アデコグループスイスのニコル・ブルト(Nicole Burth)氏は、「数学や情報科学、自然科学、工学などの分野を専攻する女子学生がまだ少ないので残念だ」と述べています。

 スイスでもリケジョ(理系女子)が注目されるようになって、理系の世界で活躍する女性が増えて行くといいですね。

 

 


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