ネットスーパー、近所付き合い復活か

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 みなさんは「ネットスーパー」を活用していますか。買い物へ行く時間がない人にとって、ネットスーパーは頼もしい味方。ちょっとした買い物にコンビニを活用している方も多いと思いますが、日本ではコンビニの宅配サービス「ネットコンビニ」なるものも登場しています。

 スイスでも宅配サービスはどんどん進化しています。大手スーパー「ミグロ(Migros)」では、今月から試験的に開始するネットスーパーの取り組みに参加する人を募集するため、ベルン(Bern)の約1,000軒の家庭に参加を呼び掛けるDMを送付したと言います。

 同スーパーが試験的に始めるプロジェクトは、「ホームボタン(Home Button)」を活用して買物できる形態で、ペンの形のスキャナーで欲しい商品を選び、ボタンを押すだけで注文が終了するというもの。注文された商品は三輪タクシー「リキシャ(Rikscha)」で配達され、支払いはひと月ごとに行われるという、画期的な仕組みです。

 次に、少し変わった宅配サービス「アミーゴス(AMIGOS)」。スペイン語で「友達」を意味し、すでに一部の地域で実施されています。アミーゴスは、携帯のアプリを活用しながら欲しい商品を発注すると、公開された商品リストを見た人が、代わりに買って届けてくれるとか。

 購入者は初回手数料7.9フラン(約878円)を払えば、2回目以降2フラン(約222円)と安めの設定。この手数料が配達をする人に支払われ、配達した人にとっては 「1回買い物すると同時にお小遣いも手に入り、地元の様々な人と知り合いになれる」と、好評だとか。

 最近は希薄になってしまった地域の繋がり。こいうったサービスは古くて新しい取り組みと言えるかも知れません。アミーゴスを通じて、近所の人と交流するきっかけにもなりそうですね。

 


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