アイスにはこだわりたい!不買運動も

 スイスのチョコレートは世界的に有名ですが、実はアイスクリームも絶品です。当サイトでも以前ルツェルン(Luzern)で加熱するアイスクリーム業界を紹介しましたが、スイス各地にそれぞれ地元で人気のアイスクリーム屋さんがあり、お気に入りの味を子どもから大人まで年中楽しんでいます。

 そんなスイス人が楽しみにしているのが、プールに入った後のアイスクリーム。スイスの屋外プールは温水なので、4月くらいから営業開始するところもあって、今の時期でもすでに大人気です。

 しかし、そんなプールの営業が始まったばかりというのに問題が発生。バーゼル(Basel)にあるプール「Gartenbad & Sportbad St. Jakob Basel」の売店には、大手メーカーのアイスクリームだけで、地元アイスクリームメーカーの商品が今シーズンひとつも販売されていませんでした。

 同プールで特に人気があったのは、地元のメーカー「ガスパリーニ(Gelati Gasparin)」。先週末、利用者が同プールを訪れた際に、楽しみにしていた同社のアイスクリームが食べられなかったことに納得がいかず、フェイスブック上で大手メーカーのアイスクリームの不買運動の呼びかけを実施しました。

 その結果、予想以上の賛同者数のために、今週月曜日、店の経営者であるパルテール(Parterre)社のニッギ・レヒシュタイナー(Niggi Rechsteiner)氏は、「とにかく地元の生産者の製品を納入するようにする」という声明を発表しました。

 なお、この声明では、どこのメーカーのものが販売されるかは、まだ明らかにしていません。しかし、地元のメーカーを含む様々な種類のものを揃える予定だとか。

 スイス人がこだわる地元アイス、皆さんはどのアイスクリームメーカーが好きですか。まずは、美食ガイド「ゴー・ミヨ(Gault et Millau)」が発表した2017年のスイスのアイスクリームトップ10から攻めてみませんか。

 


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