プラスチック製ストロー利用廃止へ

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 スイスのヌーシャテル市(La ville de Neuchâtel)は、今後、飲食店において、プラスチック製使い捨てストローの利用を廃止する予定であることを、同市の公式サイト上で発表しました。

 環境保護を目的とした、このような取り組みは、同州がスイスで初となり、来年2019年1月1日より施行予定。

 施行後はステンレス製、ガラス製や竹製などの分解が可能なストローや、もしくは(洗浄後の)再利用が可能なストローが、レストラン等で使用されるとのことです。

 プラスチック製ストローが多く廃棄されている現状に対し、アクションを起こそうとしているのは、スイスだけではありません。

 例えば、アメリカでは毎日5億本ものストローが使用されていると、雑誌「ナショナル・ジオグラフィック(National Geographic)」は伝えています。しかし、数年前から、アメリカの各州や市がこの問題に対して立ち上がり、使い捨て製品の問題について住民へ注意喚起するようになりました。

 また、カナダのトロント(Toronto)やバンクーバー(Vancouver)の飲食店では、廃止を要求する市民の声を受け、使い捨てストローの使用を廃止する店が次第に増えてきています。

 環境保全団体によれば、プラスチック製ストローは、土壌や河川の汚染の原因となるため、地球環境にとっては有害とのこと。また、海岸で見つかるゴミの中で、最も多いものの1つでもあるのだとか。

 このように世界的に使い捨てストロー廃止の動きが見られるため、今後、ヌーシャテルだけでなく、スイス国内の他の州や都市でも同様の動きが広まっていくかもしれませんね。

 

 


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