中国銀行、ジュネーヴに支店開設へ

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 北京に本店を置き、中国大手の商業銀行である中国銀行(Bank of China)は、スイスのジュネーヴ(Genève)にて新たに支店を開設予定であると、地元紙「Tribune de Genève」は報道しています。  

 中国で最も古い歴史を持つ同銀行は、従業員数30万人を抱え、そのうちの2万2,500人は海外駐在員。 現在、日本を含む世界50ヵ国以上に展開しており、ヨーロッパではすでにミラノ(Milan)、パリ(Paris)、ハンブルク(Hamburg)、ブリュッセル(Brussels)などに支店を出しています。  

 実は、同銀行は2008年から2012年の間、すでにジュネーヴに支店を出しており、50人程の従業員が働いていました。しかし、戦略上の失敗、内部衝突、文化的対立などを理由に撤退、今回の支店開設は再挑戦ということになります。  

 ジュネーヴに展開を考えているのは、中国銀行だけではありません。中国銀行と並び大手商業銀行である、中国農業銀行(Agricultural Bank of China)も同じく、ジュネーヴへ支店開設を計画中であることを数ヶ月前に発表しています。  

 中国経済の勢いがスイスまで来ているようですね。特に中国銀行は、2度目の支店開設となるため、今後の動きに注目したいところです。

 


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