スイスの歯科治療〜虫歯治療〜

20180410_chieshimizu_zahnarzt_007-01.jpg  スイスでは一般的に、歯科医院でのクリーニングを年1回から2回するよう勧められます。主な内容は歯石とりですが、そのうち約2年に1度は検診のためレントゲンを撮ることもあるようです。

 今回はレントゲンを撮る前、クリーニングの時点で虫歯が見つかりました。虫歯が見つかると、治療するかどうかの相談をしますが、もちろん治療の費用見積もりをいただいてから判断することも可能です。治療する場合は、歯科医に意思を伝え、次回の予約をします。

治療の流れ
  治療当日はまず、麻酔を使うかどうか聞かれました。麻酔をした後、口の周りにゴムのシート(ラバーダム防湿)を張り、歯科医とアシスタントの方からは治療する歯だけが見えるような状態になります。

  銀歯の詰め物を取り除き、虫歯をけずり、その後コンポジットレジン(白い樹脂製の材料)を詰めていきます。最後に口をゆすいで終了。麻酔を打ってから20分程で終わりました。

スイスの銀歯材質とその違い
  昔の銀歯はアマルガムという水銀を含んだ詰め物が使われていました。しかし、体への悪影響をおよぼす可能性があるという理由から、現在では色は同じでも材質は違うようです。スイスでは「健康のため」あるいは「歯科医から勧められて」、疑わしい銀の詰め物は全て治療し直す人が多いと聞いたことがあります。

歯科治療費用
  スイスの歯科医療は保険適用外で全額自己負担です。個人でオプションとして歯医者の保険をつけることも可能ですが、別途毎月の保険料を支払うことになります。

 今回の治療に関しては保険適用外で全額自己負担。クリーニング、レントゲン、治療費を合わせて550フランでした。支払いは当日ではなく、治療日から約2週間後に請求書が送られてきます。

セカンドオピニオン
  歯科医院によっては過度な治療を勧める場合もありますが、納得がいかなければ別の歯医者で診てもらう「セカンドオピニオン」を受けるのも一つの方法でしょう。

  スイスにも歯科医院はたくさんありますが、一生付き合う歯のために、希望に沿った治療をしてくれる、自分に合う歯科医院があると安心です。

<参考サイト>
Zahnarztpraxis Dr. Med. Dent. M. Busin
Stauffacherstrasse 45, 8004 Zürich
Tel: +41 (0)43 317 10 80
e-mail: info@praxis45.ch
website: http://www.praxis45.ch/praxis/ (独)

<診察時間>
月〜金 7:30〜17:00

<アクセス>
所要時間: チューリッヒ中央駅(Zürich HB)から10分
チューリッヒ中央駅(Zürich HB)からトラム3または14番に乗車5分、シュタウファッハー(Stauffacher)で下車、徒歩4分。

** 今回こちらでご紹介している治療方法や費用は、2018年3月にスイスで体験したことをもとにしています。歯科医や歯科医院、歯の状態、使用する銀歯の素材や質などの変更によっては、費用も大きく変わってきますので、あくまでも目安としてご参考までにご活用ください。
** お住まいの地域や加入している保険により、対応が異なる場合もあります。
** 掲載されている情報は、2018年3月時点のものです。


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