火事現場から多数の猫、救出される

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 先週火曜日の夜、ローザンヌ(Lausanne)で火事現場のアパートから地元消防隊員が多数の猫を救出するという騒動がありました。

 地元紙「24heures」の報道によると、メースリー通り(Rue de Mercerie)にあるアパートの火事現場に消防隊員が到着したのは午後8時40分。現場の住居には誰もおらず、鍵がかかっている状況だったため、警察が介入し、玄関の扉を開くことに成功しました。

 アパート内に入ると、そこには驚きの光景が。なんと、室内には取り残された9匹の猫が火事による煙で苦しんでおり、生死をさまよう危険な状態でした。

 一刻の猶予も残されていなかった消防隊員達は、猫を救出し、歩道で心臓マッサージを施し、動物用の酸素マスクを装着させるなど、懸命な救助活動を行いました。

 迅速な救助のお陰か、9匹いた猫のうち7匹は助かりましたが、残念ながら2匹は亡くなってしまいました。その後、助かった猫は、ただちに動物病院へ運ばれたとのこと。

 今回の火事の火元は、おそらくアパートのキッチンと見られていますが、現在、地元警察は原因の詳細を調査中です。

 消防隊員の到着があと一歩遅れていたら、もっと悲惨な状況になっていたかと思うと心が痛みます。一刻も早く原因が解明されることを願います。

 


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