スイスの大学、女性と外国人増加

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 スイス連邦統計局(OFS)は、2017年度、大学などの高等教育機関へ入学登録した学生数は、前年度より3,800人増加の24万8千人であったことを、先日公式サイト上で発表しました。

 同局によれば、2010年から高等教育機関への入学者数は毎年5000〜1万人の割合で増加し続けており、2017年は2010年の入学者数全体と比べると2割増したとのこと。

 中でも登録者数が急増したのは、教育専門学校(独:Pädagogische Hochschule/仏:Les hautes écoles pédagogiques)ですが、登録者数全体においては8%(20,700人)と、まだまだ少数派。

 一方、大学(独:Universitäre Hochschule/仏:Les Hautes écoles universitaires)に関しては、2010年と比べると、15%増加の15万700人、また高等専門学校(独:Fachhochschule/仏:Les Hautes écoles spécialisées)は26%増加の7万6千人でした。

 今回の統計の中で注目すべきは、女性と外国人の学生数が増加している点。特に大学は51%、教育学校に関しては74%を女性が占めています。

 また、外国人の割合が一番多い教育機関は大学で、大学の登録者数の3割は外国籍の学生となっています。

 今年度スイスの大学に登録した外国人学生、4万6千人のうち、4人に1人はドイツ人と一番割合が多く、次にフランス人16%、イタリア人11%、中国人4%と続きます。

 女性の社会進出が叫ばれる中、大学へ進学する女性も増加傾向にあるようです。

 


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