スイスの年間肉消費量は何キロ?

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 スイス版しゃぶしゃぶ「フォンデュ・シノワーズ(Fondue Chinoise)」や、薄切りビーフのクリーム煮込み「ツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテス(Zürcher Geschnetzeltes)」に代表されるように、お肉はよく食べられている食品の一つである印象を受けますが、年間で一体どのくらい食べられているのでしょうか。

 スイスの食肉事業推進団体プロヴィアンド(Proviande)は、先日、スイスにおける2017年の食肉消費量を公式サイト上で発表しました。

 同団体の報告によると、昨年スイス全体では、前年比1.1%減少の42万7千トンのお肉が消費され、これは1人当たり平均50キロ食べた計算になります。

 消費された肉の生産地については8割がスイス産、特に豚肉、鶏、子羊、ジビエ肉は、国産が好まれたとのこと。

 スイス人に人気のお肉の種類に関しては、消費された肉全体の44%を占める豚肉がトップ(1人当たり22キロ)、次いで鶏肉(11.8キロ)、牛肉(11キロ)と続きます。

 また、ソーセージ、ハム、サラミなどの加工肉については、スイス産、輸入品合わせ、国内全体で前年比0.7%減少の22万トンが消費され、1人当たりの平均は26キロでした。

 スイスにおいて輸入肉より値段が多少高い国産肉の方が好まれることは、地元で生産し消費する、いわゆる「地産地消」への意識の高さを感じ取ることができます。

 


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