ピカソの絵画をネットで購入?!

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 かつて工場だった建物を改修して、1994年にオープンしたジュネーヴ近現代美術館(Le Musée d’art moderne et comtemporain de Genève)。近現代アートを中心に幅広く展示しているミュージアムですが、先日、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の絵画「マスケット銃士の上半身(Buste de mousquetaire)」を新たに迎え入れたことで、話題となっています。

 地元紙「Tribune de Genève」によると、今回この絵画を購入したのは、スイスのインターネット販売サイト「QoQa.ch」で共同出資した参加者たち。1968年にピカソによって描かれたというこの絵画は推定200万フラン(約2億2,000万円)するため、1人当たり50フラン(約5,500円)の出資、合計で40,000人の参加が必要でしたが、なんと48時間で達成しました。

 ジュネーヴ近現代美術館によれば、インターネットサイトのコミュニティによって現代アートの名画が獲得されたのは初めてとのこと。このような動きに対し、同美術館は「ソーシャルネットワークがもたらす迅速さと、その影響力が増大してきたことを証明している」とメディアに向け語りました。

 同美術館を訪れた際には、是非ピカソの名画もご覧になってはいかがでしょうか。

 


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