ヴァレー州、雪崩の犠牲者数増加

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 地元紙ル・ヌベリスト(Le Nouvelliste)は、今年の冬、ヴァレー州(Valais)で雪崩により命を落としたのは13人と報告しています。

 ヴァレー州警察(Police cantonale valaisanne)の統計によると、2012〜2013年、また2014〜2015年の冬は、12名が雪崩により亡くなったとのことですが、今年は、まだスキーシーズンが終了していないにも関わらず、犠牲者数はすでに13名と、ここ5年間で一番高い数値となっています。

 しかしながら、クラブ・アルプス・スイス(CAS)の発表によれば、スイス国内全体においては、近年雪崩による犠牲者数は減少傾向にあり、2017年は、他の年と比べ、死亡者数が明らかに減ったと報告しています。  

 CASのブルーノ・ハスラー氏(Bruno Hasler)は、「年によって大きな違いがある。昨年8月、グラウビュンデン州(Graubünden)において、地滑りが原因で一気に8人が消息不明となった事故のように、たった一つのアクシデントでその年の犠牲者数は急激に増えることがある。」 と述べています。

 これからスキーへ行かれる方は、是非、雪崩の危険性など事前に情報収集してからお出掛けください。


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