スイス人、スマホでの支払いに躊躇

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 先日、スイスの比較サイト「comparis.ch」は、スイス人の支払い方法に関する調査結果を発表しました。

 同調査によれば、支払い方法としてクレジットカードなどを使用したカード決済が大多数を占めており、現金で支払う人の割合は、減少傾向にあると発表しています。また、スマートフォンやタブレットを活用した新しい決済方法、スマホ決済(スマートフォン決済)の割合も調査対象全体のわずか3%に過ぎないとのことです。

 スイス国立銀行(BNS)によると、現在スイス国内ではおよそ1,700万枚のクレジットカードやデビットカードが流通しており、昨年は10億回以上ものカードによる支払いが実行されたと報告しています。

 今回の調査対象のうち約4割の人は「スマートフォンによる支払いは、いつかカード支払いに取って代わるだろう」と考えていることが分かりましたが、実際にスマートフォンで支払いをしている人は全体の3%と、まだまだ少数派です。

 また、10人に1人が「少なくとも週1回はスマートフォンで支払う」と回答、しかし調査対象のうち約3分の2は、今まで一度もスマートフォンでの支払いを利用したことがありませんでした。

 スイスでスマートフォンによる支払いが普及するのは、まだまだ先のようです。

 


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