スイスの武器輸出、前年比8%増

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 平和であれば必要のない武器ですが、残念ながら2017年のスイスの武器輸出は前年に比べ8%も増えたと経済省経済事務局(Seco)が先月発表しました。

 それによると、スイスの武器の輸出は世界64ヶ国に対して行われ、輸出額は総額約4億4,660万フラン(約451億円)。総輸出量の半分近くを占めるのが、近年は減少傾向にあるヨーロッパ向けでしたが、一方で増加しているのはアジア向けだと言います。

 輸出先で最も多かったのはドイツの約1億1,770万フラン(約133億円)、次いでタイの約8,760万フラン(約99億円)、ブラジルの約3,290万フラン(約37億円)となりました。

 どのような武器を出荷しているかというと、火器を制御するための射撃管制装置(39.4%)や武器弾薬の部品(30.5%)が多くを占めているそうです。

 戦争には使われないよう、厳しい審査をしていると宣言していますが、やはり人を傷つける道具です。縮小傾向に進むことを願います。


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