クイズ番組で不適切な問題を出題

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 スイスで人気のクイズ番組「トップシークレット(Top Secret)」。この番組では、解答者が選択肢から最も答えに遠いと思われる解答を消していくというルールで行われます。実はこの選択肢には賞金が隠されていて、正解に近いもの程、賞金額が高くなっていく仕組み。正しい解答以外をうまく消せた場合、最高で10万フラン(約1,100万円)の賞金がもらえるという番組です。

 日刊紙20minによると、同番組で昨年の12月27日に出された問題がセクハラにあたると物議をかもしています。議論となっているのは「次のスイス人モデルの中で最もバストが大きいのは?」という問題。

 放送後、視聴者からも多く苦情が寄せられたようで、同番組の編集者は「このような問題を出してしまったのは、まったくの間違いだった。」と謝罪しています。

 スイス放送協会(SRG SSR)のオンブズマンであるロジャー・ブルム(Roger Blum)氏も「明らかに不適切でセクシャルハラスメントだ。」と同番組の司会者であるローマン・キルヒシュペルガー(Roman Kilchsperger)にも公での謝罪を求めています。

 放送までになぜ事前のチェックが入らなかったのかは、疑問が残ります。また、同番組で出演していた回答者も少し困惑した様子だったので、その時に司会者が何かうまくコメントできていればよかったかもしれません。何れにしても、即答しがたい難しい問題であったことは確かではないでしょうか。

 


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