結婚するカップルの数、減少傾向

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 スイス連邦統計局(OFS)が先日発表した「2017年版人口動態(Mouvement naturel de la population 2017)」によると、2017年の婚姻件数が減少、反対にシビル・パートナーシップ(Partenariats)登録をしたカップルが増加したとのことです。

 昨年、約800組の同性カップルがシビル・パートナーシップ登録をしましたが、この数は前年比6.7%で増加傾向にあります。女性同士のパートナーも前年比32.6%と急激に増えていることが分かりますが、全体的に多いのは男性同士のパートナーとなっています。  

 パートナーシップ登録を行うカップルが増える一方で、婚姻件数は減少傾向、昨年結婚したカップルは全部で39,800組、前年比4.5%マイナスとなっています。婚姻件数の減少は、ほぼ全ての州で見られる現象であり、またそれと同時に出産数も減少しています。  

 新生児の数で見ると、昨年は85,000人の新生児が産まれました。しかし、前年と比べると3.3%減、1人の女性が生涯に産む子どもの人数が約1.48人という、出生率の低下が見られます。

 また近年では婚外出産の数も全体の24.5%を占め、増えているとのこと。 社会や個人のライフスタイルの変化により、結婚を選択しないカップルも増えているのかもしれません。

 


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