ファスナハトで「灯り」の取り締まり

20180221_kayoko_news_613 スイス最大で、昨年ユネスコの無形文化遺産にも登録されたバーゼル(Basel)のカーニバル、ファスナハト(Fasnacht)が月曜から始まりました。

 起源は14世紀までさかのぼるという、バーゼルの伝統的な祭りは、月曜の早朝のランタンのパレード「モルゲンシュトライヒ(Morgenstraich)」から始まり、その後大規模なパレードが3日間続きます。

 早朝のパレードは朝4時から始まり、提灯の灯りを際立たせるために広告やオフィスの灯りを消すのがお約束となっています。ところが、残念ながら、灯りが一日中つけっぱなしになっているのが多々見られると言います。

 そこで、ユネスコに登録されたこともあり、ファスナハト実行委員会(Fasnachts-Comité)は、今年初めてパトロール隊を出動させました。今年より、このパトロール隊たちが消し忘れた広告の灯りに覆いを被せたり、オフィス等に電気を消すよう注意を促したりしていきます。

 暗闇の中で音楽と共に進む提灯のパレードはとても幻想的。その後のメインのパレードでは、大きな鼻でぼさぼさの髪をした「ヴァッギズ(Waggis)」に扮装した人々が、お菓子やフルーツ、紙吹雪を撒きながら練り歩きます。

 ファスナハトが終わると、いよいよスイスに春がやってきます。春が来るのが待ち遠しいですね。

 バーゼルのファスナハトについて詳しくはスイス情報のこちらのサイトもご覧下さい。


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