スイス人の半分、政治に不満

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 政治に関する調査団体Vimentisによって行われた「スイス国民の政治に対する意見調査(L’opinion politique du peuple suisse)」の結果が先日発表されました。今回の調査では、約2万人を対象にアンケートが実施されました。  

 同調査によれば、調査対象の45%のスイス人は現在の国の政治に対し「どちらかと言えば不満足」、または「不満足」と答えたとのことです。

 対策を講じるべき政治の項目について見ると、一番多かったものが医療制度で18%となっており、特に25歳以上の人が選んだ割合が高くなっています。次いで移民、難民支援がそれぞれ15%、12%となりました。

 反対に、国債、交通、軍隊などの項目は低く、現状で満足しているスイス人が多いことが分かります。

 また年金制度(AVS)については、調査を受けた46%の人々が「将来もらう年金について不安」と回答。同調査を開始してから初めて56%の人が定年退職の年齢の引き上げに賛成を示しました。

 環境面では、72%が地球温暖化について、政治的措置を取るべきだと回答しています。

 やはり年金について心配する人の割合は、スイスも日本も高いですね。

 


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