スキー学校の競争、やめるべき?

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 日本では昨年、14年ぶりに新しいスキー場がオープンしたり、いわゆるバブル期の「スキーブーム」の時にスキーを楽しんでいた世代が再びスキー場へ繰り出したりと、低迷が続いていたスキー業界の人気が復活してきていると言います。

 もちろん、スイスでもスノースポーツは大人気。特にこの季節は家族で雪山に出かけ、子供達はスキー学校に参加して腕を磨きます。

 先月「世界経済フォーラム」が行われたグラウビュンデン(Graubünden)州ダボス(Davos)も山岳リゾート地として有名で、スキースクール「Top Secret Ski & Snowboard Company 」には毎週約200人もの子供達が参加しています。

 20minによれば、同校では最近教室のスタイルが変わってきたと言います。他の多くのスキー学校と同様、これまでは初心者向けの教室で最終日にタイムを計り成果を競い合っていましたが、今年からこの競争を取りやめ、みんなで参加するイベントへ変更したそうです。

 レースをプレッシャーに感じてしまう子供や、負けた時に泣いてしまう子供達を見て「学校生活でストレスを感じている子供達に、休暇の時くらいはのびのびと遊んでもらいたい。」とスキー学校の校長クラウディオ・ルップ(Claudio Rupp)氏は中止の理由を話しています。

 一方で、全国で約170のスキー学校が所属している「Swiss Snowsports」の代表リエット・R・キャンぺル(Riet R. Campell)氏は「たとえ負けてもレースは全ての子供に素晴らしい経験になると判断している。どんな順位の子供でも、メダルはもらえるので、自信に繋がり良い思い出になる。」と競争から得るものも大きいと話します。

 教育現場での競争については必要ないといった意見もあり、導入している所もありますが、スポーツにおいての競争はどうなのでしょうか。みなさんはどう思われますか?

 スキー教室について詳しくは当サイトのこちらのページもご覧下さい。

 


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