日本語能力試験 〜日本語を母語としない人のために〜

20171204_haruka_JLPT_fb_cut 2017年12月3日、チューリッヒ大学(Universität Zürich)にて日本語能力試験(Japanese-Language Proficiency Test, JLPT)が行われました。JLPTは日本語を母語としない人の日本語能力を測定して認定する試験です。

 試験では実用的な日本語能力が問われるため、外国籍を持つ方や外国で育った日本人が日本に留学・就職を希望する場合に、指定されたJLPTの級の合格が条件として求められることもあるそうです。

 日本では1年に2回おこなわれていますが、ここスイスでは年に1度だけ行われることが多く、試験会場もスイス国内では1箇所のみ。

 今年度は12月最初の日曜日に開催され、N1からN5級までの受験者が大学に集まっての一斉実施。試験会場の前にある廊下に、ピーンと張り詰めた空気が流れていたのが印象的でした。会場ではスイス在住の日本人を親にもつバイリンガルの子ども達や、日本語の授業をとる学生、社会人など、多くの方が見られました。

 試験結果は1〜2ヶ月後にインターネットと郵便で発表されます。今年試験を受けた方には、よい結果が待っていると願います。
 
 JLPTの公式サイトでは、クリックして回答できる練習問題や次の試験予定など、多くの情報がよみがな付きで掲載されています。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

<参考サイト>
日本語能力試験 JLPT
http://www.jlpt.jp (日・英・中)

Universität Zürich
Japanologie
http://www.aoi.uzh.ch/de/japanologie.html (独・英・一部仏)

** 2018年度のスイス開催分は終了しています。翌年以降の開催日時・場所は主催者側の諸事情により予告なく変更や中止の可能性があります。


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