「ジンジャーショット」ブームで品薄

20180131_kayoko_news_598

 寒い冬の体調管理、何か特別な飲み物を飲んでいますか?

 今、スイスでブームになっているのが、「ジンジャーショット」。歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)さんやモデルのカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)さんが絶賛したことで世界中に広まった飲み物。

 このブームの背景には、しょうがは免疫を強化したり、消化を助けたりする効果があり、風邪や二日酔いにもおすすめだと信じられ広まったようです。

 チューリッヒ(Zürich)でフルーツドリンク製造販売ショップ「MONO」でも、しょうがのしぼり汁とレモンやリンゴジュース、蜂蜜などが入った小さな小瓶のドリンク「GRIPEN」を販売しています。気温が低くなると売れ行きが良く、価格は一本5フラン(約580円)と高めですが、売り切れになることも多いとか。

 同社のサンドロ・ガスマン(Sandro Gassmann)氏は「昔ながらのおばあちゃんのレモンとしょうが、蜂蜜の入った紅茶からヒントを得て、濃縮したドリンクを作った」と話します。

 大手スーパーのコープ(Coop)でも波にのってか、オランダの「ジンジャーショット」を一本2.5フラン(約290円)で販売していますが、すぐ売り切れてしまうので在庫を切らさない様気を付けているそう。 

 このブームがスイス国内で高まる一方で、スイス栄養協会(SGE)のステファニー・ビーラー(Stéphanie Bieler)さんは、「副作用のない安全な飲み物だが、飲み続けると病気や風邪をひかないというスーパードリンクではないので、過度の期待は禁物」と、警告しています。

 また、免疫学者のベダ・シュタッドラー(Beda Stadler)氏も「飲むことで気分が良くなったり、楽しく飲んだりするのは大切。しかし、免疫システムには飲んでもあまり効果はない」とコメント。

 冬の日本でもしょうがの飲み物は人気がありますね。今回のジンジャーショットも気になりますが、家でオリジナルを作ってみても楽しいかもしれませんね。皆さんもご自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか。

 


コメントを投稿する