愛国心に変化あり?スイス消費者動向

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 アメリカ、ニューヨークに本部を置く世界最大の調査会社ニールセン(Nielsen)は、スイスを含む世界63ヶ国、約3万人の消費者を対象に一般消費者の動向について調査を行いました。

 同調査によると、スイスの消費者は、歯ブラシやエネルギードリンクなどは外国産を好む一方で、食料品は自国産を購入するなど、外国産か自国産かを各商品の種類によって、臨機応変に選択していることが分かりました。

 例えば、スキンケア用品に対して「自国製にこだわっている」と回答したスイス人はわずか4%、オーラルケア用品に対しても10%に留まりました。

 今日、スーパーマーケットに並ぶ製品は国境を超え、様々な国の製品が並ぶようになりましたが、スイスも例外ではありません。自国への愛着が強く、スイス製品を好んで買うスイス人のイメージは年々変化しており、「消費者はグローバルな購入者になりつつある」と、今回の調査責任者は述べています。

 消費者の動向が変化する一方で、新鮮な食品に関しては自国産を好むスイス人が多く、調査対象の74%は「スイス製の乳製品を購入する」と回答しました。また、肉を使った冷凍食品に対しても32%が「スイス産を好む」と答えています。

 スイス製にこだわるスイス人のイメージも少しずつ変化しているのかもしれませんね。  

 


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