欲しい!男性も利用できるおむつ台

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 日本の総務省統計局が昨年発表した「平成28年社会生活基本調査-生活時間に関する結果」によると、1日の家事関連に費やす時間は、男性が平成8年に比べると、20分増加の44分でした。一方、女性は6分減少してはいるものの3時間28分と、依然としてその差が大きいのがわかります。

 また、家事関連時間のうちの育児時間についても、平成23年と比べると女性は30~34歳で約20分、男性は30~39歳で5分の増加。男女共に増加傾向にありますが、平均的には男性が積極的に参加しているとは言い難いのが日本の現状でしょうか。

 世界に目を向けると、男性が育児に積極的に参加しているイメージのあるアメリカでも公共施設に男女共に利用できるおむつ台が少ないと、先週ニューヨーク(New York)市長のビル・デブラジオ(Bill de Blasio)氏が「公共施設にある全ての男女トイレに利用できるおむつ台の設置を義務付ける条例」を交付しました。

 スイスはというと、大手スーパーのコープ(Coop)やミグロ(Migros)の運営するレストランやチューリッヒ動物園(Zoo Zürich)では、男女共に利用できる施設が完備されていると言いますが、ショッピングセンターやレストランの多くは女性トイレにしかなく、男性トイレでも利用できるおむつ台のニーズは高いそうです。

 ホテルやレストランの経営者団体「ガストロスイス(GastroSuisse)」のブリジッテ・マイヤー・シュミット(Brigitte Meier-Schmid)さんは、「男性も利用できるおむつ台がどのくらいあるのかは把握していないが、利用したい場合は、直接施設に問い合わせると解決法を見つけてくれる。」と、あきらめてしまうのではなく、希望を伝えて欲しいと話しています。

 男性用のトイレの洗面所で、危なっかしくおむつを替えているパパもいるとか。みなさんは外でのおむつ替えどうしていますか?


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