振る舞われたのはドラッグケーキ!?

20171221_kayoko_news_569

 チューリッヒ(Zürich)の駅で開催されているクリスマスマーケットのシンボルと言えば、スワロフスキーで飾られた高さ15mのクリスマスツリー。今週日曜日には同じ長さの15mのケーキが同マーケットで通行人に振る舞われました。

 実はこのケーキ、いわゆる「Space-Cake」というもので普通のケーキではなく大麻入り。スイスでは今年の7月に大麻のたばこが販売開始になる等、合法大麻に関する商品は簡単にスーパー等で入手可能です。同ケーキも精神作用がある物質、THCの含有量は0.2%と1%に満たないため国で合法と認められています。

 今回のイベントを開催したのは、合法大麻の商品を扱っているセバスチャン・ブーマン(Sebastian Bumann)氏と栽培を行っているロジャー・フォレンヴァイダー(Roger Vollenweider)氏。ブーマン氏は「このようなイベントを通して合法大麻について人々に関心を持ってもらい、犯罪の撲滅へつなげたい。」とイベントの趣旨を説明しています。

 午後12時に配られたケーキは約30分で1/6がなくなり、午後4時には2m位が残る程度になり、ブーマン氏も「スイスではまだ合法大麻については扱いにくい問題なので、人が集まるかどうか不安だった。」と胸をなで下ろしていました。

 社会問題にもなっている大麻やヘロイン等の中毒患者や違法な取引。合法大麻でどのくらい減らせるのか取り組みに期待したいですね。


コメントを投稿する