ルツェルンでユーロの偽札使われる

20171219_kayoko_news_ 567

 今月6日、米100ドル紙幣の超精巧な偽札「スーパーノート」の新型が発見されたと、韓国の銀行が発表していますが、ここスイスのルツェルン(Luzern)でも、ユーロ紙幣の偽札が見つかりました。

 検察によると、使われた偽札は100ユーロや200ユーロもありましたが、ほとんどが50ユーロ紙幣だったとのこと。手口は全て同じで、小さな商店やキオスクで少額の商品を偽札で購入し、お釣りをだまし取るといったもので、今月12月に入ってから10件の被害が発生していると言います。

 偽札は見分けるのが困難で、被害にあったキオスクだけがすぐ偽札に気づきましたが、その他の店は銀行へ持ち込んだ段階でしかわからなかったとか。同州の警察は、「偽札と知らずに使用してしまった場合は、罪には問われない。偽札と思われる紙幣を見つけたら、すぐに通報してほしい。」と、注意を呼び掛けています。

 スイスでユーロの偽札が見つかるのは、決して珍しいことではありません。連邦警察局(Fedpol)によると、2016年に押収された偽ユーロは合計367,000ユーロ(約4,895万円)、同時期に押収されたスイスフランの341,000フラン(約3,890万円)よりも多かったそうです。

 偽造の難しい新しい紙幣も登場していますが、なかなか減らないのが現状。少しでも疑わしいと思ったら、すぐに警察に問い合わせるか、届けるようにしてくださいね。


コメントを投稿する