旅行前の予防接種

20171130_yasuyo_vaccine 旅行するなら、ワイワイと楽しみたいですよね。しかし、渡航先で流行している病気にかかってしまっては、せっかくの楽しい海外旅行も台無し。

 旅行中も元気に過ごすためにも、旅行の計画を立て始めたらすぐに、予防接種が必要かどうか確認しましょう。特に、渡航先が東南アジア、アフリカや南米の場合、接種が必要になるケースが多いので注意が必要です。

  今回は、渡航前にA型肝炎ワクチンの接種が必要となったスタッフがジュネーヴ大学病院(HUG – Hôpitaux Universitaires de Genève)での体験を元にして、「受付〜接種までの流れ」についてご説明いたします。

(1) 受付
  まず、受付にて、予防接種を受診を伝え、受付番号用紙を取ります。予防接種の申込用紙をもらったら、個人情報(名前、住所、生年月日)、渡航先情報(渡航先・渡航期間・渡航形態)、アレルギー症状の有無などを記入します。

  記入し終わったら、その用紙を受付に渡します。今回は待合室で待っている間に、受付の方が用紙を返却してくださいました。* 事前受付予約は不要でしたが、心配の方は事前に電話で確認をされてからお出かけになられることをお勧めします。

(2) 待合室で待機
  指定された待合室で、自分の受付番号が呼ばれるのを待ちます。

(3) 問診・診察
  自分の受付番号が呼ばれたら、お医者さんと別室へ行きます。用紙に基づいて、お医者さんから必要な予防接種についての説明を受けますので、その際に予防接種の副反応なども、念のため聞いておくと良いでしょう。

* すでに予防接種記録をお持ちの方は、その情報も併せて持っていかれると、スイスの予防接種手帳を作成してくださいます。

(4) 接種
  必要な予防接種が決まれば、別室へ移動。別の担当医が接種する部位に接種してくださいます。事前にお医者さんから予防接種の副反応があると聞いている場合には、接種した場所で少しゆっくりされると良いかもしれません。

(5) 支払い
  その場で現金払い、または銀行振込み。※ ご加入している保険会社及び保険の種類によっては、保険会社の方で半額、全額支払われる場合もあります。詳細につきましては、ご加入の保険会社へ直接お問い合わせください。

 日本で予防接種をする場合、たいてい種類ごとに病院が分かれている場合が多く、事前に必要なワクチン接種や接種時期、副反応などについて自分で確認しておく必要があります。

 今回のジュネーヴ大学病院での予防接種は手続きも大変簡単で、渡航先情報を記入すれば、お医者さんが渡航先に応じたワクチン接種を薦めてくださるので安心して接種することができました。

<お問い合わせ>
ジュネーヴ大学病院 3F
Hôpitaux Universitaires de Genève
Médecine tropicale et humanitaire
Rue Gabrielle-Perret-Gentil 6 1205 Genève Bât. A, 3e étage
Tel: +41 (0)22 372 96 15
website: https://www.hug-ge.ch/medecine-tropicale-humanitaire (仏・英)

<診察時間>
日・火・土
12:30〜15:30 / 16:00〜18:30
(月・水・金・木休み)

<アクセス>
ジュネーヴ・コルナバン駅(Genève Cornavin)よりバス1・5番に乗車、15分程でロンバール駅(Lombard)にて下車、徒歩3分。

** 掲載されている情報は2017年11月30日時点の情報です。
** 海外渡航のためのワクチンについては、厚生労働省検疫所のサイトでも予防接種情報が記載されています。渡航先が決まっている場合にはあらかじめ渡航前に確認されることをお勧めします。
** お子様のワクチン接種の場合には、かかりつけの小児科医にご相談
されることをお勧めします。
** こちらでは情報提供のみを目的としており、サービスや情報の変更等に対して弊社は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。


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