スイスで支持されるフェアトレード

 

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 開発途上国の製品を適正な価格で購入し、生産者をサポートするシステムの「フェアトレード(Fair Trade)」。日本でも近年よく聞かれる言葉ですが、スイスでもフェアトレードの認識が高まっています。  

 先日、「スイスフェアトレード(Swiss Fair Trade)」が昨年2016年のスイスにおけるフェアトレード市場の売り上げを発表しました。  

 同団体によると、売り上げは、調査を開始した2011年から比べて過去最高額となる6億6500万フラン(約755億円)となり、前年比16パーセント増となりました。これは、フェアトレード製品をスイス国民1人につき80フラン(約9100円)分購入している計算になります。  

 購入された製品の内訳を見ると、最も多く購入されたのは、果物で、売り上げ全体の約25パーセントを占めています。他にも、チョコレートやカカオの売り上げが前年比44パーセントとなり、需要が急増しています。  

 スイスにおけるフェアトレードの売り上げは2011年には3億フラン(約341億円)であったのが、2014年には5億フラン(約568億円)を突破し、その後もコンスタントに伸び続けており、スイスではフェアトレードが高い支持を受けていることが分かります。  

 一時的にではなく、継続させることが重要なフェアトレード。今後も続けて支援していけたらいいですね。

 


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