怖い!?オブジェ、ラップで巻かれる

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 浅草の人気スポット、墨田川沿いのビルの上にある金色の雲をご存知ですか?今、その金色のオブジェがなくなってしまったとSNS上で話題となっているとか。

 これはアサヒビールの創業100年を記念してフランス人デザイナーが作った「フラムドール」という作品。実は色の塗り替えのために修理中で12月中旬には再び登場するそうなので、安心ですね。

 このように風景の中に溶け込んでいて、なくてはならない存在になっているオブジェとは対照的に、トゥールガウ(Thurgau)州のアルボン(Arbon)に登場した芸術作品「踊る鳥(Tanzender Vogel)」は、その見た目から地元の人の物議をかもしています。

 展示されてから2週間が過ぎた先週の日曜日、オブジェがなんとラップでぐるぐる巻きにされているのが発見されました。そばには「子供達が怖がるので、ラップでくるみました。」と書かれた段ボールが置いてあったと地元紙「トゥールガウアー・ツァイトゥング(Thurgauer Zeitung)」が伝えています。

 この作品は、芸術家シュテファン・クライヤー(Stefan Kreier)氏によるもので、スイスのパフォーマンス団体「リゴロ・スイス・ヌーボー・シルク(Rigolo Swiss Nouveau Cirque)」の創立40周年を記念して期間限定で展示された4体のうちの一つ。

 展示に関しては非難する声だけでなく、称賛する人ももちろんいます。ラップでくるまれてしまった事についてクライヤー氏は「ただのブリキの鳥。何も危害は加えないのに。」と困惑気味だとか。作品は予定通り今週一杯展示されますが、今のところラップにくるまれたままだそうです。

 街に設置されたオブジェは、とかく賛否が分かれるものです。もしかしたらアサヒビールの「フラムドール」にも、最初はネガティブな意見があったかもしれませんね。

 


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