バルコニーからバスと車に発砲!?

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 先週土曜日の深夜、不可解な事件が起きました。場所はバーゼル(Basel)のカンネンフェルト広場(Kannenfeldplatz)で、この広場にある住宅のバルコニーから、男が通りに向かって発砲したと各メディアが伝えています。

 バーゼル州警察が確認したところ、メッツァー通り(Metzerstrasse)に駐車していた3台の車に弾丸によるとされる穴が開いているのを発見。次の日にはバーゼル市交通局(BVB)が所有する2台のバスにも同じような穴が確認されました。なお、この2台のバスはちょうど土曜日の深夜に現場付近を走行していたと見られています。

 同警察によると、容疑者は45歳のフィリピン人男性とされ、男性がバルコニーから発砲していたところを目撃した人の通報によって、警察が現場に急行。幸いにもこの発砲によるけが人はいません。

 また、使用された銃は空気銃でも自動小銃(アサルトライフル)でもないと発表しています。しかし、実際にどのような銃器を利用したのかは明らかにされていません。その他にも、男性がどのように銃器を手に入れたのか、なぜ発砲したのかも公表されていません。

 基本的には誰でも銃を保持する権利があるスイス。ただ、銃を持っていることはできても、用途に応じて申請手続などを行う必要があります。スイスでの民間人銃所持者による銃乱射事件はあまり聞きませんが、身近でもこのような事件が起こるか可能性は常にあります。

 今回の犯行動機の究明や銃の所持に至った経緯などについても詳しく調べ、二度と起こらないようにしてもらいたいですね。


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