空き巣、狙われないために必要なこと

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 先月末、アルバニア人の男性(42歳)がザンクトガレン(St. Gallen)州警察の尋問の直後に逃走した事件があり、事件から10日後にようやく逮捕されました。

 実はこの男性、30軒以上もの民家に忍び込んでは窃盗を重ねていたとされ、今年の6月から住居侵入と窃盗の疑いで、警察が追跡していたところでした。

 無事逮捕されてひと安心ですが、「うちは狙われることはないわ」という油断は禁物。被害に遭ってから、後悔をする人も少なくありません。

 そこで、空き巣の防犯対策として、チューリッヒ(Zürich)州警察のセキュリティーアドバイザー、ロルフ・ガッサー(Rolf Gasser)氏が下記にて市民に注意を促しています。

秋は要注意
 スイスで空き巣被害が最も多い季節は秋。同氏は「秋は日が短くなり暗くなります。夜間に限らず、薄暗い日中も狙われやすい。」と時間帯についても述べています。
防犯対策グッズを揃える
 金庫の購入、ドアや窓の強化、アラームや防犯カメラの設置などは効力は充分ある。それ以外にも侵入防止用品は専門店やホームセンターなど手に入れるので必要なグッズを揃えることをお勧めします。
不在と思わせない
 ガッサー氏曰く、空き巣は家に人がいないことを確かめるとすぐに侵入するので、人が家に居るように見せることが大切だとか。

 家を留守にするときには、部屋の照明を付けたまま、またはお使いの照明にタイマー機能がついていれば、照明の自動ON・OFFが可能となるので、大変効果的です。

 また、ブラインドやシャッター等が閉まっていると、留守だと思われるので、閉めない方が良いと話します。

最も狙われやすい家・部屋
 一戸建て1階の部屋、アパートであれば1、2階が最も狙われやすいため、防犯対策をしっかりとする必要があります。
狙われやすい品
 盗まれるものは現金や宝飾品がターゲットとなることが多く、電化製品等の持ち運びに手間や時間がかかるものは盗まれにくいとのこと。

 ガッサー氏は、防犯対策として現金等を思いもよらない場所に隠しておくことを勧めています。例えば、キッチンのパントリーや、掃除道具入れ等は、物色されにくいと言います。

ご近所さんとのお付き合い
 すでに近所付き合いができていれば、ご近所さんに声をかけておくと良いでしょう。

 留守の間、不審な人を見かけたら、警察に通報してくれるので安心です。日頃からご近所の方々との良好なお付き合いを大事にしておくと良いかもしれませんね。

 


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