ジュネーヴ〜パリ間、値下げへ

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 フランス〜スイス間を結ぶ鉄道会社「TGV リリア(Lyria)」は、先日、乗車料金の値下げを発表しました。

 同社の発表によると、今回の乗車料金値下げは競合他社のローコストへ対抗するためのもので、車内に「スタンダードクラス(Classe standard)」、「1等車(Première classe)」、「ビジネス1等車(Business première)」の3種類の座席クラスを用意する予定とのことです。

 これによりジュネーヴ〜パリ間のTGVによる移動は、スタンダードクラスが34フラン(約3,900円)〜、そして1等車が57フラン(約6,500円)〜と、パリへ気軽に行きやすい価格となり、同社は乗車客の増加を期待しています。なお、ビジネス1等車は200フラン(約23,000円)からとなっています。

 同社の営業成績(2015年〜2016年度)に関しては、2015年11月にパリで起こった同時多発テロの影響でパリへ行く乗客数が激減、売上が前年比15パーセントも低下しました。しかし、翌年には順調に回復し、昨年2016年は500万人もの乗客を記録したとのこと。

 同社は2020年までに1列車あたりの車両数の増量、また車内のWi-Fiサービスの改善も行う予定であると付け加えています。

 今回の値下げにより、今後ますますスイスからパリを訪れる人が増加するかもしれませんね。

 

 


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