スーパーカー格安レンタルで事故多発

 

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 若者の車離れが進んでいる中、カーシェアリングやレンタカーを利用している人は年々増える傾向にあります。

 チューリッヒ(Zürich)の日刊紙「ターゲス・アンツァイガー(Tages-Anzeiger)」によると、高出力のスポーツカー、スーパーカーのレンタルが現在大変人気があり、ここ数年は価格競争が起き、利用料金がどんどん下がっていると報道しています。

 以前は12時間のレンタルで約7,000フラン(約80万円)支払わなければならなかったものが、現在は走行距離無制限で約1,000フラン(約11万円)にまで下がっているとか。また、ドライバーに対して運転の経験や年齢による制限も設けていないところもあると言います。

 スピードの出る車を安易に借りられることで、事故も多発しています。先月には、スイス東部を縦断する高速道路A13で、19歳の男性がレンタルしたランボルギーニが、追い越しの際に走行していた別の車と接触し、ガードレールに追突しました。また、6月にはチューリッヒ州で3人の男性が、いくつかの小さな村の中をレンタルしたランボルギーニで暴走し逮捕されました。

 幸いにも先月の事故は怪我人が出ずに済んだものの、経験の浅いドライバーがスーパーカーのハンドルを握っているかと思うと少し怖くなります。車を供給する側も利益の追求だけでなく、安全を考えてビジネスをしてもらいたいですね。


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