スイス人は読書好き?

 

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 先日、連邦統計局(OFS)が「言語、宗教、文化に関するテーマ別調査(Enquête thématique sur la langue, la religion et la culture)」の結果を発表しました。

 同局の発表によると、「スイスの10人中8人以上が少なくとも1年間に1冊本を読み、さらにそのうちの3人に1人は1ヶ月に1冊以上の本を読んでいる」とのことです。今回の調査では、調査対象の83パーセントが「本を読む習慣がある」と回答しており、読書は未だに人気であることが明らかになりました。

 内訳を見ると、特に女性や若者が読書をしており、仕事のためや勉強のためというよりも、趣味の本をより多く読んでいる傾向が高くなりました。調査対象のうち15パーセントの人は、電子書籍を読んでいますが、紙媒体から電子書籍へ完全に移行した人の割合は2パーセントに留まっています。

 ヨーロッパの他国と比べると、読書をする人の割合は、ドイツが79パーセントとスイスと近い数字ではあるものの、フランス(73パーセント)やイタリア(56パーセント)などの近隣諸国よりはスイスの数値が高くなっています。なお、ヨーロッパで一番読書をする人の割合が多いのはスウェーデン(90パーセント)でした。

 テレビや映画も良いですが、本には本にしかない良さがあるので、今後もこの読書習慣が続いていくといいですね。

 


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