ついに市場へ、昆虫バーガー!

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 今年初めの「話題のニュース」で、2017年のトレンド食は「昆虫」とご紹介しました。スイスでは今年5月に昆虫を食材として認可されたので、国内では、昆虫フードが食市場に登場し始めています。

 開発を進めてきた大手スーパー「コープ(Coop)」では、先月から昆虫のミートボールとハンバーガーの販売開始。コープが販売しているのは、昆虫食の開発会社「エッセント(Essento)」の商品で、ゴミムシダマシの幼虫を原料とした「ミルワーム」です。

 ハンバーガーにはミルワームのほかにも、コメやニンジン、セロリ、ネギそしてオレガノやチリ等のスパイスが、ミートボールには、ひよこ豆や玉ねぎ、にんにくそしてコリアンダーやパセリといったハーブが入っているそうです。

 また、バーゼル(Basel)にあるレストラン「ボルヴェルク・ブヴェット(Bollwerk Buvette)」でも、スイスでは初めてメニューに昆虫バーガーが登場しました。バーガーに使われているパテにはミルワームが約30%、他にはコメ、野菜、スパイスがミックスされていると言います。

 オーナーのロジャー・グライナー(Roger Greiner)氏は、昆虫食はプロテインを多く含み、肉にとって代わる持続可能な食品、食生活に疑問を投げかけるきっかけにしたいと話します。グライナー氏は今月には昆虫専門の軽食スタンドもオープンする計画です。

 食品が溢れかえっている時代とはいえ、食糧問題に関して、日本とヨーロッパとの考えにずいぶん開きがあるように感じます。グライナー氏が言うように、ご自身の食生活を少し見直してみるきっかけとなるかもしれません。

 このミルワームという昆虫フードですが、どんな味がするのか気になりますね。昆虫バーガーを取り扱う「ボルヴェルク・ブヴェット」についてはこちらのフェイスブックのページをご覧下さい。

 


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